プロポーズに贈るバラの花束は色や本数にも意味がある

みなさん、こんにちは!
あっという間に5月も過ぎ、今日から6月ですね。
6月と言えばJune bride (ジューンブライド)。
ヨーロッパでは「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」という言い伝えがあり、日本でも、“6月の花嫁(ジューンブライド)”という言葉が広く知れ渡っています。
そして、日本には「プロポーズの日」が制定されていることはご存知でしょうか?
プロポーズの日時や言葉、シチュエーションはプロポーズされる方、する方共に、一生の記念となり、心に残る大切な日になりますよね。プロポーズのやり方次第でお相手の感動がさらに増すこともあるかと思います。
今回のブログではプロポーズの日に関する情報や準備の仕方など感動的なプロポーズを演出するためのポイントについてご紹介していきます。

1.プロポーズの日はいつ?どんな日?
2.プロポーズされたい日はいつ?
3.プロポーズをするまでのステップは?
3-1.婚約指輪を選ぶ
3-2.プレゼントを選ぶ
3-3.プロポーズ場所を選ぶ
4.バラの花の基礎知識
5.バラの色と花言葉
6.プロポーズで贈るバラの花束は本数もポイント!
6-1.10本以下の本数少なめのもつ意味
6-2.10本以上~50本のもつ意味
6-3.たくさんの本数のもつ意味
7.弊社ダントツ人気No.1、赤バラ108本の花束
8.プロポーズでバラの花束を準備するポイント
9.まとめ

1.プロポーズの日はいつ?どんな日?

日本では、6月の第1日曜日がプロポーズの日と定められています。2023年は6月4日となります。提唱者はブライダルファッションデザイナーであり、全日本ブライダル協会の会長でもある桂由美さんです。1994年に全日本ブライダル協会が6月の第1日曜日をプロポーズの日と制定しました。プロポーズの日は、プロポーズをすることを推奨している日ということではなく、なかなかプロポーズに踏み切ることができない方の背中を押すきっかけになるような日として、ブライダル業界では様々なイベントが企画されたりしています。また、既婚者やプロポーズをされたことのある人に対しては、プロポーズをされたときのことを思い出す日にして欲しいという願いが込められている日でもあるそうです。
6月の花嫁「ジューン・ブライド」は幸せになれる花嫁の象徴として広く知られています。「ジューン」は、ギリシャ神話に登場する女神の「ジュノー(Juno)」が由来です。Junoは6月の守護神とされており、最高神ゼウスの妻でもあります。また、Junoは結婚や出産を司る神でもあるため、そこから転じて「ジューン・ブライド」の言い伝えが広まりました。
プロポーズの日が6月に定められたのは、こうした経緯も配慮されています。

2.プロポーズされたい日はいつ?

「プロポーズの日」は、少し認知度が低いかもしれませんが、プロポーズの日は、プロポーズされる側にとっても、申し込む側にとっても特別な一日となること間違いありません。
プロポーズの日でもっとも人気の高い日の一つとしては、お二人の記念日やクリスマスといえるでしょう。特にクリスマスはカップルにとって1年の中でも大きなイベントのひとつ。街全体が華やかなムードに包まれ、イルミネーションで彩られてロマンチックな雰囲気に溢れています。そんなロマンチックな日にプロポーズをされたら、一生忘れられない記念になるでしょう。
また、プロポーズをする場所としては、レストランや高級ホテルなどが人気です。レストランやホテルは、相手のために前もって準備をしたという特別感を出すことができます。実際、各レストランやホテルではプロポーズ用のプランが用意されていることも多いので、一度検討してみてはいかがでしょうか。

続いて、お誕生日も人気がある記念日です。
誕生日という特別な日にプロポーズをされたら、生まれて出会えた喜びを改めて感じられ、思い出に残る素晴らしい日となるでしょう。
また、2人が初めて付き合った日にプロポーズをする方も多くなっています。付き合い始めた日は2人にとって特別な日なので、その日にプロポーズをするとお二人にとって唯一無二のスペシャル感が出せますよね。また、お相手もその日を大切にしてくれているという思いと、プロポーズをされた喜びが重なって、より一層嬉しく幸福度の高い日になることでしょう。

一方でこうした特別な日以外にも、意外と人気がある日は特段記念日やお誕生日ではない普通の日と言われています。
アンケートによるとクリスマスや誕生日、2人の記念日などを抑えて、普通の日が一番人気になっています。どんなタイミングでも、プロポーズは嬉しいという気持ちが表れているといえるでしょう。

3.プロポーズをするまでのステップは?

おふたりにとって一生の思い出に残るようなプロポーズをするためには、準備が必要です。まずは、どんなシチュエーションでプロポーズをするのかを具体的に考えましょう。

3-1.婚約指輪を選ぶ

シチュエーションが決まったら、ジュエリーショップに出かけて婚約指輪を選び手配します。なお、ジュエリーショップに出かける際には来店予約をするのがおすすめです。
来店予約をしておけば時間を気にせずに相談することができ、じっくりと指輪を選ぶことができます。
また、婚約指輪は取り寄せたり刻印を入れたりすることも多いため、予約をしてから実際に受け取れるまで一般的に1~2カ月ほどかかります。そのため、準備や手配は余裕をもって早めに行いましょう。

3-2.プレゼントを選ぶ

最近では、プロポーズを行うときに指輪だけでなくプレゼントも一緒に贈る方が増えています。
プロポーズはお二人にとって、とてもドキドキするものです。
ある有名結婚式場情報サイトで「プロポーズがあったとしたら、どんなプレゼントが欲しいですか?」というアンケートでは、1位はもちろん婚約指輪ですが、花束は2位にランクインしています。
花束は「大げさすぎないかな」と心配される方もいらっしゃると思いますが、普段のデートなどで花束を貰う機会は意外に少なく、”大好きな方から花束を貰うシチュエーション”として憧れを持つ方も多くいらっしゃるようです。

3-3.プロポーズ場所を選ぶ

婚約指輪とプレゼントの準備が整ったらプロポーズ場所も考えましょう。
忘れられないプロポーズにしたいなら、花束を渡すシチュエーションも大事なポイントになります。
ホテルの部屋やいつもと違う高級レストランなどがプロポーズ場所としては人気が高いです。
花束を渡す場合は、かさばってしまうのでホテルやレストランなら事前に預けておきましょう。いつ持ってきてほしいかもあらかじめ打ち合わせしておくことがおススメです。

4.バラの花の基礎知識

プロポーズで贈る花の定番であるバラ(薔薇)の花。
「花の女王」とも呼ばれるバラの品種数はとても多く3万種~10万種、それ以上とも言われており、切花として市場に出ている品種は約200種類程度です。
バラと言われると「赤」をイメージする方が多いと思いますが、実はバラには様々な色があります。
色によって花言葉も違うので、ご自身の思いに合った色を選ぶとさらに愛が伝わりますね。

5.バラの色と花言葉

ここでは、大切な人にプレゼントする際に知っておきたい本数・色ごとのバラの花言葉の意味と、贈る相手別のおすすめ品種や花言葉の伝え方などを紹介します。

【バラの色と花言葉】

赤バラ:あなたを愛してます / 愛情 / 美 / 情熱 熱烈な恋 …
ピンク色:しとやか / 上品 / 可愛い人 / 愛の誓い 美しい少女…
黄・オレンジ色:友情 / 平和 / 絆 / 信頼 / 献身 / 可憐 (ご友人へ・快気祝・開業祝・父の日)
白:純潔 / 深い尊敬 / 清純 / あなた色に 染まりたい …

黄色はビタミンカラーともいわれ、元気をもらえるようなお色ですが、黄色いバラを恋人に送る場合には気をつけたい花言葉もあります。「薄らぐ愛」「ジェラシー」「恋に飽きた」などという花言葉もあります。
お相手の方が花言葉の意味を承知されていて、それでも黄色いバラが好きという方には贈ってもいいかもしれませんが、大切なプロポーズのときには敢えてセレクトしなくてもいいかもしれませんね。

淡いピンクのバラ・スイートアバランシェ108本の花束
市場に出ているバラは約200種類と言われています。
お好みのお色からお選びいただけます。

6.プロポーズで贈るバラの花束は本数もポイント!

バラには色だけでなく、本数にも1本からそれぞれ意味があることはご存じでしたか?
ただ花束を贈るだけでなく、色と本数の両方に意味があるバラの花束を贈ることで、お相手にとっても忘れらないプロポーズになるのではないでしょうか。
本数のそれぞれの意味も詳しくご説明していきます。

6-1.10本以下の本数少なめのもつ意味

1本…一目惚れ
2本…世界に私達だけ
3本…愛しています
4本…気持ちは死ぬまで変わらない
5本…出会えたことの喜び
6本…お互いに愛し合う

6-2.10本以上~50本のもつ意味

10本…あなたは完璧
11本…あなたは私の宝物、最愛
12本…私と付き合って下さい、私の妻になってください
18本…誠実
24本…1日中あなたを想っています
40本…真実の愛を誓います
50本…恒久の愛60本(日本では)還暦祝い

6-3.たくさんの本数のもつ意味

99本…永遠の愛
100本…100%の愛
101本…これ以上ないほどの愛
108本…結婚してください

プロポーズでは結婚に対してストレートな意味をもつ12本や108本が人気です。
ただ、それぞれの本数にも素敵な意味があるのでご自身の伝えたい思いを花束に込めてみるのもおすすめです。

大輪の赤いラメバラ50本の花束
ラメ色や花色はご変更可能で、お好みのお色をご指定いただけます。

7.弊社ダントツ人気No.1、赤バラ108本の花束

弊社ダントツ人気No.1商品は108本バラの花束です。
バラの美しさが輝く、クラシカルでオーセンティックなラウンドスタイルブーケ。時間を忘れて咲き誇る花の世界を、大切な方とご堪能ください。 

8.プロポーズでバラの花束を準備するポイント

108本のバラは「結婚してください」や「108=永遠に(トワニ)」という意味が込められています。
最大級の想いを伝えたい、一生の思い出に残るプロポーズには108本のバラを贈られることをおすすめします。
108本のバラは大切な方に言葉にならない想いを届けてくれることでしょう。

赤バラ108本の花束
ヴァーミリオンという大輪系のバラ108本はクラシカルで真の美しさを醸し出しています。

バラの花束をプレゼントしたいと思ったときには「タイミング」と「場所」について考えてみるとよいかもしれません。プロポーズ当日に直接花屋さんの店頭でバラの花束を選びたいという方もいらっしゃるかもしれませんが、お相手にあったバラの色や本数等が揃わない場合もあります。
花屋さんの店頭には常にバラの花が用意されているわけではないので、事前に花屋さんのスタッフに相談し、お好みのお花をセレクトしておきましょう。
バラの花束はあらかじめ注文しておき、プロポーズをするタイミングやシチュエーションを設定しておくと、事前の準備が整った状態でプロポーズできますし、準備万端で望めば、ご自分でも緊張感が和らぐかと思いますのでオススメです。

9.まとめ

まだ見ぬ幸せな日に巡り合う、大切な人に贈る花は…?
プロポーズや特別な日に贈られることが多いバラ。
抱えきれないほどの108本の花束、プレミアムローズは一度は贈ってみたい、貰ってみたい憧れの1点です。そんな夢を叶える花束は贈られた人を喜びの笑顔で包んでくれることでしょう。
一生に一度のプロポーズだからこそ、生涯の思い出に残る抱えきれないほどのバラの花束を贈ってみませんか?
感動のシーンに、大切な方へ、愛を込めて花束を…。
愛と美の象徴でとして名高く、豪華なバラの花束があれば、いつまでも記憶に刻まれる特別なプロポーズの日になることでしょう。
思い出に残る素敵なプロポーズとなりますように。