フラワーバレンタインとは?花で伝える本質的な愛|恵比寿の花屋 i-florist
みなさん、こんにちは♪
あっという間に2月がスタートしましたね!暦の上では、立春を迎え、これから春に向かう季節となりました。
2月のイベントと言えば、バレンタインデー。
バレンタインデーは、誰かを想う気持ちを改めて見つめ直す特別な一日です。
日本ではチョコレートを贈る習慣が広く知られていますが、世界に目を向けると、バレンタインデーは本来、花で愛を伝える日として大切にされてきました。それが「フラワーバレンタイン」です。
花は、言葉以上に多くを語ります。
色彩、香り、質感、そして束ねられたかたち——そこには、贈る人の美意識や相手への敬意、そして愛情の深さが映し出されます。だからこそ、ヨーロッパではバレンタインに花を贈ることが、最も洗練された愛の表現とされてきました。
近年、日本でも「モノではなく、想いを贈りたい」「記憶に残るギフトを選びたい」という価値観が広がり、フラワーバレンタインへの関心が高まっています。
特に大人の男女にとって、花を贈る行為は、相手を深く理解し、尊重する姿勢そのものといえるでしょう。
i-florist では、フラワーバレンタインを単なるイベントとしてではなく、本質的な愛をかたちにする機会と捉えています。
本記事では、バレンタインデーの起源からフラワーバレンタインの魅力、そしてバレンタインにふさわしい生花の選び方まで、丁寧にご紹介いたします。
今年のバレンタインが、あなたと大切な方にとって、より深く、美しい記憶となりますように。

フォルムを変えると同じ花材でも異なった雰囲気を見せてくれます。
1. バレンタインデーの起源と「愛を贈る文化」の本質
2.日本独自のバレンタインデー文化
2-1.日本のバレンタインデーとは?その起源と独自の発展
2-2.変化する日本のバレンタインデーの価値観
2-3.フラワーバレンタインの意味
2-4.なぜ今、日本でフラワーバレンタインなのか
3. バレンタインにおすすめの生花-花言葉と美しさで選ぶ
3-1.バラ|愛の象徴としての不動の存在
3-2.チューリップ|洗練された可憐さ
3-3.ラナンキュラス|幾重にも重なる、美しさと想いの象徴
3-4.ヒヤシンス|未来を育てる、香りのギフト
3-5.季節の生花を束ねたオートクチュールブーケ
4. i-floristのフラワーバレンタイン オーダー方法
4-1.完全オーダーメイドで想いを形に
5. まとめ|花でしか伝えられない愛がある
1. バレンタインデーの起源と「愛を贈る文化」の本質
バレンタインデーは、単なるイベントや消費文化として語られがちですが、その起源を辿ると、非常に精神性の高い「愛の物語」が存在します。
3世紀のローマ帝国において、皇帝クラウディウス2世は兵士の士気低下を理由に結婚を禁じていました。しかし、若者たちの真実の愛を憂いた一人の司祭、聖バレンタインは、密かに結婚式を執り行い続けたといわれています。
その行為が皇帝の知るところとなり、聖バレンタインは2月14日に処刑されました。彼の「愛を貫いた精神」は人々の心に深く刻まれ、やがてこの日は愛を誓い、想いを伝える日として語り継がれていきます。
ヨーロッパにおけるバレンタインデーは、決して軽やかなイベントではなく、「誰かを大切に想うこと」「愛を行動で示すこと」を重んじる日です。そのため、言葉以上に象徴性を持つ花が贈り物として選ばれてきました。
日本ではチョコレート文化が主流となりましたが、世界的な視点で見れば、バレンタインは本来「花を贈る日」なのです。
2.日本独自のバレンタインデー文化
2-1.日本のバレンタインデーとは?その起源と独自の発展
日本におけるバレンタインデーは、世界の中でも非常に独自性の高い文化として知られています。
現在では「女性が男性にチョコレートを贈る日」というイメージが一般的ですが、この形が定着したのは、実は比較的最近のことです。
日本でバレンタインデーが紹介されたのは、戦後間もない1950年代といわれています。
当初は、欧米文化の一つとして百貨店や洋菓子業界が注目し、「愛を伝える日」として少しずつ認知されていきました。
特に1970年代以降、チョコレートメーカーや流通業界によるプロモーションが本格化したことで、「バレンタインデー=チョコレートを贈る日」というイメージが全国的に定着します。
このマーケティング戦略は大きな成功を収め、日本独自のバレンタイン文化を生み出しました。
欧米では、男女問わず、花を贈る文化が根付いているのに対し、日本では女性から男性へ贈り物をする日として発展しました。
さらに、「本命チョコ」「義理チョコ」「友チョコ」など、関係性によって贈り物の意味を使い分ける文化も、日本ならではの特徴です。
この背景には、日本人特有の「気遣い」や「人間関係の調和を重んじる感性」が色濃く反映されているといえるでしょう。
一方で近年では、義務的な贈答に対する違和感や負担感が指摘されるようになり、バレンタインデーのあり方そのものを見直す動きも生まれています。
2-2.変化する日本のバレンタインデーの価値観
近年の日本では、
- 義理チョコを贈らない選択
- 自分のためにチョコレートを選ぶ「ご褒美バレンタイン」
- パートナー同士で気持ちを伝え合うスタイル
など、バレンタインデーの捉え方が多様化しています。
こうした流れの中で注目されているのが、フラワーバレンタインという選択です。
チョコレートのように「消費されるもの」ではなく、花という「感情や記憶に残る存在」を贈ることは、形式よりも本質を重視する価値観と強く結びついています。
日本のバレンタインデーは、時代とともに形を変えながらも、「誰かを想う日」であることに変わりはありません。
だからこそ今、フラワーバレンタインは、日本の感性とも美しく調和する新しい文化として受け入れられ始めています。
2-3.フラワーバレンタインの意味
**フラワーバレンタイン(Flower Valentine)**とは、バレンタインデーに花を贈る文化を指します。特にヨーロッパでは、男性から女性へ花を贈ることが一般的で、恋人だけでなく、妻やパートナー、時には感謝を伝えたい相手にも花を贈ります。
花は、言葉を必要としないコミュニケーションです。
色、香り、フォルム、そして花言葉——それらすべてが、贈る側の想いを静かに、しかし確実に伝えてくれます。
2-4.なぜ今、日本でフラワーバレンタインなのか
近年、日本でもフラワーバレンタインが注目されている理由は明確です。
・モノ消費からコト・意味の消費への価値観の変化
・画一的なチョコレートギフトへの違和感
・「本当に想いが伝わる贈り物」を求める人の増加
特に都市部では、花を贈る行為そのものが「洗練された大人の選択」として受け取られる傾向があります。
フラワーバレンタインは、相手を深く理解し、尊重する姿勢そのものなのです。
花は、義務ではなく、意志として贈るもの。
言葉にしなくても、想いを静かに、そして確かに伝えてくれます。
i-floristでは、日本独自のバレンタイン文化を理解したうえで、今の時代にふさわしい花の贈り方をご提案しています。
形式にとらわれない、あなたらしいバレンタインを、花とともに表現してみてはいかがでしょうか。
3. バレンタインにおすすめの生花-花言葉と美しさで選ぶ
3-1.バラ|愛の象徴としての不動の存在
バラは、バレンタインデーを象徴する花として、世界中で特別な意味を持ち続けてきました。
その歴史は古代にまで遡り、神話や文学、絵画の中で「愛」「美」「情熱」の象徴として描かれてきた存在です。しかし、バラの本質は、単なるロマンティックな花というイメージにとどまりません。
バラが持つ最大の魅力は、揺るぎない意志を宿した花であることです。
凛とした花姿、芯の強さを感じさせる構造、そして時間とともにゆっくりと開いていく過程——そこには、「覚悟」や「選び続ける愛」といった、成熟した感情が重なります。
色による意味合いも、非常に奥深いものがあります。
- 赤いバラ:情熱的な愛、深い献身、真実の想い
- ピンクのバラ:優雅さ、感謝、穏やかな愛情
- 白いバラ:尊敬、純潔、精神的な結びつき
- ボルドーやダークトーン:内に秘めた情熱、大人の官能性
さらに、バラは本数によってもメッセージが変わる数少ない花です。
1本は「あなたしかいない」、12本は「私と付き合ってください」、108本は「結婚してください」。
こうしたストーリー性を持たせた贈り方は、花束そのものを「言葉の代わり」にする力を持っています。
i-floristでは、単に美しいバラを束ねるのではなく、花の表情、開き具合、茎のラインまでを読み取りながら、最も美しく、最も想いが伝わる構成を考えます。
バラは、真剣な想いを伝えたいバレンタインにこそ選ばれるべき花です。

絶妙な色合いが特徴の新種ピンク系スプレーバラ
3-2.チューリップ|洗練された可憐さ
チューリップは春を代表する花として広く親しまれていますが、その魅力は単なる可憐さだけにとどまりません。
無駄を削ぎ落としたようなシンプルなフォルム、すっと伸びる茎、そして凛とした佇まいは、どこか知性と品格を感じさせます。
派手すぎず、それでいて確かな存在感があり、ナチュラルで上質な印象を与えたい方におすすめです。
チューリップの花言葉は「思いやり」「愛の告白」。
派手な自己主張はしないものの、静かに、しかし確実に想いを伝える力を持つ花です。そのため、情熱的な愛情というよりも、相手を尊重し、寄り添うような愛を表現したいバレンタインにふさわしい存在といえるでしょう。
色によっても印象は大きく変わります。
赤は誠実な愛、ピンクは優しさと幸福感、白は純粋さと気品を表し、どの色もバレンタインのギフトとして高い完成度を誇ります。特に複数色をミックスしたブーケは、軽やかさと奥行きを併せ持ち、大人の余裕を感じさせる仕上がりになります。
また、チューリップは季節性がはっきりしている花であるため、「今、この瞬間だからこそ贈れる花」である点も魅力のひとつです。
限られた季節にしか出会えない花を贈ることは、時間そのものを共有する行為ともいえます。
i-floristでは、花の向きや開き具合まで細やかに見極めながら、チューリップの美しさが最も引き立つデザインをご提案しています。
控えめでありながら、深く心に残る——そんなバレンタインを演出したい方におすすめの花です。

ホワイトのチューリップがアクセントのアレンジメントです。
3-3.ラナンキュラス|幾重にも重なる、美しさと想いの象徴
ラナンキュラスは、繊細さと華やかさを同時に備えた、非常に完成度の高い花です。
薄く重なり合う花びらは、光を受けるたびに表情を変え、見る角度によって異なる美しさを見せてくれます。その姿は、まるで感情の層が丁寧に積み重ねられていくようでもあります。
ラナンキュラス の花言葉は「あなたは魅力に満ちている」。
この言葉のとおり、ラナンキュラスは相手の存在そのものを讃える花です。
「愛している」という直接的な表現ではなく、「あなたの在り方そのものが美しい」という、より成熟した想いを伝えることができます。
ラナンキュラスはカラーバリエーションも豊富で、
- 淡いピンクや白は優雅で柔らかな印象
- オレンジやイエローは明るさと温もり
- 深みのある赤やボルドーは、内に秘めた情熱

大輪系のオレンジ色のラナンキュラス
華やかで凛とした美しさを醸し出しています。
と、色選びによってまったく異なるストーリーを描くことが可能です。
また、ラナンキュラスは一輪でも十分な存在感を持ちながら、他の花と組み合わせることで、フラワーアレンジ全体に奥行きと立体感をもたらします。そのため、オーダーメイドの花束やアレンジメントにおいては、主役にも名脇役にもなれる花として重宝されています。
バレンタインという特別な日にラナンキュラスを選ぶことは、相手の内面にまで目を向けた、非常に知的で洗練された選択です。
i-floristでは、花びらの重なりや質感が最も美しく見える個体を厳選し、その魅力を最大限に引き出すデザインを心がけています。

濃い色のピンク系のラナンキュラス は華やかさが光ります。
お祝いにもピッタリ!
3-4.ヒヤシンス|未来を育てる、香りのギフト
バレンタインの花というと切り花が主流ですが、近年注目されているのが球根花を贈るという選択です。
中でもヒヤシンスは、フラワーバレンタインにふさわしい、非常に詩的な魅力を持つ花です。
ヒヤシンスの最大の特徴は、その豊かで記憶に残る香りにあります。
甘さの中に透明感を含んだ香りは、空間そのものの印象を変え、ふとした瞬間に贈り主の存在を思い出させてくれます。
香りは記憶と深く結びついているため、ヒヤシンスは「思い出を贈る花」ともいえるでしょう。
また、ヒヤシンスは球根から育つ花であり、
**「これから咲く」「時間とともに育つ」**という物語を内包しています。
これは、これから関係を深めていきたい相手や、長い時間を共にしたいパートナーへの贈り物として、非常に象徴的です。
花言葉は「変わらぬ愛」「誠実な心」。
華やかさを誇示するのではなく、日常の中で静かに寄り添う愛を表現したい方におすすめです。
色味も豊富で、
- 白は清らかさと静謐さ
- ピンクや紫は気品と奥行き
- ブルーは知性と落ち着き
と、それぞれ異なる印象を演出できます。
i-floristでは、切り花と組み合わせたアレンジメントや、球根そのものの美しさを活かしたミニマルな提案も行っています。
「贈ったその日が終わりではなく、これから始まる」——そんな想いを込めたいバレンタインに、ヒヤシンスは最適な花です。

水耕栽培ができるヒヤシンスはご自宅でも簡単に育ちます。
お部屋中にヒヤシンスの香りが広がります。
3-5.季節の生花を束ねたオートクチュールブーケ
i-floristでは、特定の花に限定せず、その時季に最も美しい花材を用いたオーダーメイドブーケもご提案しています。
色調、ボリューム、質感のバランスを重視し、贈る相手の人物像までを想像しながら仕立てる花束は、まさに一点もののギフトです。
4. i-floristのフラワーバレンタイン オーダー方法
4-1.完全オーダーメイドで想いを形に
i-florist(アイフローリスト)は、東京都渋谷区恵比寿に店舗を構えるフラワーショップです。
私たちが大切にしているのは、「花を売ること」ではなく、想いを美しく翻訳することです。
オーダーの際には、以下のような点を丁寧にヒアリングいたします。
- 贈るお相手
- 伝えたい気持ち(愛、感謝、尊敬など)
- ご予算
- お好みの色味や雰囲気
それらをもとに、花材選びからデザインまで一貫してご提案します。
バレンタインやご卒業・ご入学シーズンは多くのご予約をいただくため、事前のご相談・ご予約をおすすめしております。
店頭での打ち合わせはもちろん、内容によってはスムーズな受け渡しが可能です。
5. まとめ|花でしか伝えられない愛がある
バレンタインデーは、愛を試す日ではなく、愛を確かめ、育てる日です。
フラワーバレンタインは、その原点に立ち返るための、美しく本質的な選択だと私たちは考えています。
一輪の花が、言葉以上の感情を伝えることがあります。
花束やフラワーアレンジメントが、記憶に残る時間を生み出すことがあります。
今年のバレンタインは、ぜひ花という形で、あなたの想いを届けてみてください。
i-floristは、その大切な瞬間にふさわしい花をご用意して、皆さまをお迎えいたします。

バラ・ヴァーミリオンとラナンキュラス ・シャルロットをメインに制作。