花屋社長の私が大切にしていること【人材編】
皆様こんにちは。
今日から5月がスタートしましたね!
5月は花屋業界繁忙期。
昨今、どの業界も人手不足が続いていますよね。花屋業界も例外ではありません。
弊社でも業務拡大(注文増対応)、新規事業のため、契約社員(正社員登用あり、店長候補含む)・アルバイトを募集しております(詳細はリクルートからご確認いただけます)。
そこで、今日はどのような人が花屋さんに向いているか書いてみたいと思います。
1.花屋に向いている人材
弊社は求人サイトに未経験可と掲載しています。
実際面接選考に進まれる方の半分は未経験者だったりします。
面接の際、「何かご質問等はございますか?」とお伺いすると、「花屋さんになりたいと思うのですが、どんな人が向いていますか?」と聞かれることがあります。
この質問はとても多いのですが、向いてる向いていないというより、まずは「自分はフローリストになる」と決められるかどうかだと思います。
2.フローリストに求められるスキル
フローリストに求められるスキルとはなんでしょうか?
実は総合力です。
フローリストは花を活ける技術だけではなく、コミュニケーションスキル(ここでは、傾聴力・トーク力・表現力・伝達力の全てを指します)、提案力、デザイン力、タスク管理力、営業力、数字の把握、タイムマネージメント力、花や植物の知識、細やかな心配り、配慮、整理整頓など…
総合的なスキルが問われる職業です。
BtoB(企業間の取引)に加えてBtoC(企業対個人の取引)の両方がある業界であるため、現場では社会人としての常識・良識を兼ね備えていること、接客業従事者としてお客様目線で考えられるかどうかが問われます。
面接をさせていただく段階で総合力を持ち合わせた方は正直稀なのです。
すでにこれらのスキルを持ち合わせているのであれば、ご自身でフローリストになられていることでしょう。
社会人としての常識・良識は面接の段階でもっていることが望ましいですが、その他のスキルは後天的にいくらでも身につけることが可能です。
だからこそ、まずフローリストになる!!と決めることが重要になるのです。
その熱意と決意がある方、そして素直に他人の意見を聞き入れることができる柔軟性があるか、経営者の私としてはその部分を見ています。
柔軟性がなぜ大切なのかはまた今度ブログで書きますね!
3.まとめ
誰もが花咲くフローリストになることができますよ。向いているむいていないの判断軸で自らの可能性を潰してしまうことのないようにしたいですね。
それではまた次回のブログでお会いしましょう!