秋は暮らしを美しく変える季節ー花と植物でつくる心豊かな秋のインテリア
皆様、こんにちは!
夏の強い日差しが少しずつ和らぎ、朝晩に涼しい風を感じるようになると、私たちの暮らしにも少しずつ「秋」が訪れます。洋服を秋色に変えたくなったり、温かい飲み物が恋しくなったり、家で過ごす時間を少し長くしたくなったり。季節が変わると、私たちの「心地よい」と感じるものも自然に変化していきます。そんな秋に、ぜひ取り入れていただきたいのが、花と植物です。
秋の花には、春や夏とは違う深みがあります。ボルドー、ワインレッド、テラコッタ、ブラウン、ベージュ、オレンジ、深いグリーン。少し落ち着いた色彩の花や植物を暮らしに取り入れるだけで、いつもの空間が驚くほど大人っぽく、豊かな雰囲気に変わります。そして、花を飾るということは、単に「部屋をおしゃれにする」ということだけに限らないのです。花や植物を飾るとは、毎日の暮らしの中に季節を感じる時間をつくること。忙しい日々の中で、ほんの少し立ち止まるきっかけをつくること。そして、自分自身や大切な人を丁寧に扱うことでもあります。
i-floristでは、花を単なるインテリアではなく、人の暮らしや空間そのものを美しくする存在だと考えています。今回は、秋だからこそ楽しめる「花と植物のある暮らし」についてご紹介します。
1.秋になるとなぜ花を飾りたくなるのでしょうか?
2.「花を飾る場所」が変わるだけで暮らしは変わる
2-1.秋は「枝物」を取り入れるのもおすすめ
3.i-floristが大切にしている「フルオーダー」という考え方
3-1.「おまかせ」だからこそ、プロに頼む価値がある
4.「季節の花」を買うということ
5.秋の花は「ギフト」にもおすすめです
6.フルオーダーがフラワーロス削減にもつながる理由
7.秋のインテリアに「植物」を取り入れるという選択
7-1.「植物を置く」のではなく、「植物と暮らし空間をデザインする」
8.秋になったら、まず一つだけ変えてみませんか?
9.あなたの秋を、あなたのための花で。
10.この秋、暮らしの中に「美しい時間を」
1.秋になるとなぜ花を飾りたくなるのでしょうか?
春は生命の芽吹きを感じ、夏は明るく爽やかな色彩を楽しみ、冬はクリスマスやお正月など華やかなイベントを迎えます。それでは秋はどうでしょう。
秋の魅力は、何といっても「深み」です。空の色、夕暮れの光、木々の葉、食卓に並ぶ料理、ファッション。どれも少しずつ色が深くなり、落ち着いた美しさを感じるようになります。花も同様です。
例えば、秋のフラワーアレンジメントにワインレッドの花を一輪入れるだけで、空間に季節感と奥行きが生まれます。テラコッタやオレンジを加えれば、温かみが生まれます。ベージュやブラウンを合わせれば、ホテルライクで落ち着いた印象になります。そして、グリーンを合わせれば、自然の中にいるような安心感や安定感・癒しが生まれます。つまり秋の花は、「華やかだけれど、派手すぎない」という上質で絶妙な美しさをつくることができるのです。
トレンドに敏感な20代、30代はもちろんのこと、40代、50代の大人の暮らしにも、秋の花はとてもよく似合います。
2.「花を飾る場所」が変わるだけで暮らしは変わる
皆さんはお花を飾るというと、どこに飾るイメージをするでしょうか?リビングのテーブルやくつろぎのスペースを思い浮かべる方が多いかもしれません。もちろん、それもとても素敵です。しかしながら花の魅力はそれだけではありません。
例えば、玄関。
帰宅した瞬間に目に入る場所に季節のお花があるだけで、「家に帰ってきた」という安心感が生まれます。
ダイニング。
食事をする場所にお花があると、いつもの食卓が少し特別な時間になります。
寝室。
大きな花束ではなく、一輪の花や小さな枝物を飾るだけでも、穏やかな空間になります。
洗面台。
毎朝必ず目にする場所だからこそ、小さな花を飾るだけで一日の始まりの心地よさが変わります。
そして、ホームオフィス。
テレワークの会社が増える昨今、会社に出社せず、自宅のオフィススペースで過ごす時間も多いのではないでしょうか?お仕事の合間にふとお花やグリーンを見ることで、無機質になりがちな仕事空間に自然の気配を取り入れることができます。
お花やグリーンで、お部屋を埋め尽くす必要はありません。たった一か所を変えるだけでも、空間の印象は大きく変わります。
2-1.秋は「枝物」を取り入れるのもおすすめ
秋のインテリアでぜひ取り入れていただきたいのが、枝物です。枝物には、切花とは違った存在感があります。一本の大きな枝をフラワーベースに生ける。それだけでも空間に高さが生まれ、視線が上に伸びます。枝の曲線や葉の動きがインテリアの一部となり、まるでアート作品のような存在感を持たせることもできます。特に、シンプルでモダンなインテリアのお宅には枝物がよく合います。
白い壁。木の家具。石のテーブル。ガラス。金属。
無機質なインテリアに自然な枝のラインが加わることで、空間全体に柔らかさが生まれます。
これは、単に「植物を置く」という考え方とは少し異なります。
空間全体のバランスを考えて植物を配置する。
それが、i-floristが大切にしている考え方のひとつです。

オレンジ系の赤い実がたわわに実り秋の訪れを感じる枝物です。
3.i-floristが大切にしている「フルオーダー」という考え方
お花屋さんでお花を選ぶとき、「この花束はいくらです」「このアレンジメントはMサイズです」というように既製品やパターンオーダーで選ぶこともできます。
多忙を極める現代人にとっては既製品から商品を選べることは時間の短縮にもなり便利な方法です。
しかし、i-floristでは、お客様の目的や空間、ギフトとしてお渡しする場合のお相手への想いまで丁寧にお伺いし、フルオーダーで花をお作りしています。
「秋らしい雰囲気にしたい」というご希望があったとしても、お客様によって正解は違います。飾る場所がモダンな空間なのか。クラシックな空間なのか。ホテルのようなラグジュアリーな空間なのか。ナチュラルな雰囲気なのか。
また、同じ「秋色」でも、深いボルドーを中心とした秋なのか。ベージュやブラウンを中心にしたナチュラルな秋なのか。オレンジやテラコッタで温かみを出す秋なのか。お客様お一人お一人が思い描く「秋」は、十人十色です。
だからこそ、i-floristでは決められた形やパターンをご用意するのではなく、お客様の暮らしや空間に合わせて、花の形をつくっていく。お客様ファーストの姿勢を大切にしています。
3-1.「おまかせ」だからこそ、プロに頼む価値がある
「お花を飾りたいけれど、何を選んだらいいかわからない」という方は少なくありません。
実は、お花初心者の方にこそフルオーダーをおすすめしています。
「自宅のリビングに似合うものを」「秋らしく、でも重くなりすぎないように」「ホテルのような雰囲気に」「大人っぽく、甘くならないように」「主人の誕生日なので、男性にも似合うものを」このように、イメージを言葉で伝えていただくだけでも大丈夫です。花の種類をすべて知らなくても、お色やサイズを細かく指定する必要もありません。
むしろ、「こんな雰囲気が好き」という感覚を教えていただくことが、最も大切です。そこからお花のプロが花材を選び、色、形、ボリューム、質感、器とのバランスまで考えて、一つの作品に仕上げます。
4.「季節の花」を買うということ
秋のお花を買う。それは、単にお花を購入するということにとどまりません。
春になったら桜を満喫する。夏になったら海で海水浴。秋になったら紅葉を見る。冬になったら雪を楽しむ。
日本には、季節の変化を楽しむ文化があります。お花も、そのひとつです。
一年中同じものを飾るのではなく、その季節にしか楽しめないお花を暮らしに取り入れる。
それだけで、日常に小さなイベントが生まれます。
「今年の秋はどんなお花を飾ろう?」そう考える時間さえ、暮らしの楽しみにつながっていきますね。
5.秋の花は「ギフト」にもおすすめです
秋は、大切な人への贈り物にも花がピッタリな季節です。お誕生日、結婚記念日、長寿のお祝い、新規オープンに伴う開店祝い、周年祝い、昇進祝い、日頃のお礼など。
「特別な理由はないけれど、お花を贈りたい」という日にもぴったりです。お花には、言葉では伝えきれない気持ちを託すことができます。「ありがとう」、「おめでとう」、「これからもよろしく」、「いつまでも元気でいてね」、「あなたのことを大切に思っています」そんなお気持ちを、一つの花束やアレンジメントに込めることができます。
i-floristでは「商品を届ける」のではなく、その方にしか贈れないお花をつくることを大切にしています。

季節感を取り入れつつ、秋らしい温かみと華やかさが溢れるアレンジメント。
6.フルオーダーがフラワーロス削減にもつながる理由
i-floristでは、基本的に事前オーダーを中心とした事前受注制を採用しています。これは、お客様のためにより理想的なお花をご準備できるだけでなく、フラワーロスを抑えるという意味でも大切な仕組みです。
一般的なお花屋さんでは、店頭にたくさんのお花を並べてお客様を待つというスタイルです。
一方、事前オーダー制は、必要なものを必要なタイミングで仕入れることができ、廃棄されるお花を減らすことにもつながります。
大切なお客様へ美しい花を届けること。
そして、そのお花が無駄にならない仕組みをつくること。
この二つは、決して相反するものではありません。
i-floristは、「美しいものを、できるだけロスなく届ける」という考え方も大切にしています。
7.秋のインテリアに「植物」を取り入れるという選択
お花だけではなく、秋は観葉植物を暮らしに取り入れるのにも良い季節です。
夏の間に成長した植物を見直して、「少し鉢が小さくなったかも」、「葉が増えてきた」、「根が鉢から出てきた」という変化に気づく方もいらっしゃることでしょう。そんなときは、植え替えを検討するタイミングです。
植物は生きています。家具やインテリアとは違い、時間とともに姿を変えていきます。
新しい葉が出る。枝が伸びる。少しずつ大きくなる。日々変化を感じられることこそ植物と暮らす大きな魅力なのです。
7-1.「植物を置く」のではなく、「植物と暮らし空間をデザインする」
i-floristが考える植物の魅力は、単純に「緑があると癒される」ということだけではありません。植物は、空間の印象そのものを変えることができます。
高さのある植物を置けば、視線が上に伸び、空間が広く感じられます。大きな葉を持つ植物なら、存在感のあるインテリアになりシンボルツリーとなります。細かな葉を持つ植物なら、軽やかな印象になりますね。
鉢の素材を変えるだけでも、印象は大きく変わります。
陶器なら上品に。石材やコンクリート材ならモダンに。ラタンならナチュラルに。
そして植物と家具、床、壁、照明まで考えて配置すると、単なる「鉢植え」ではなく、空間を構成する一つの要素になります。これが、フラワーショップとしてだけではなく、植物や空間の提案まで行ってきたi-floristだからこそできることです。

写真左:デヘンバキア・月光
まるで月夜の光のようなライムグリーンの葉が美しい。
写真右:ザミオクルカス・レイブン
ブラックリーフが特徴的な希少品種。
観葉植物初心者の方も育てやすい植物です。
8.秋になったら、まず一つだけ変えてみませんか?
大きな模様替えをする必要はありません。新しい家具を買う必要もありません。
まずは一輪。あるいは小さなアレンジメントやフラワーボックス。それだけでも構いません。
玄関に秋の花を一輪。ダイニングに季節のアレンジメント。リビングに枝物。窓辺にグリーン。
それだけで、いつもの暮らしに「秋」が生まれます。
そして一度お花を飾ってみると、「次は違う花を飾ってみたい」、「もう少し大きなものを飾ってみたい」、「植物も置いてみたい」と、自然に興味が広がっていくことがあります。
花のある暮らしは、何かを我慢して始めるものではありません。
むしろ、今ある暮らしを少しだけ豊かにするための、小さな贅沢なのです。
9.あなたの秋を、あなたのための花で。
秋という季節は、春や夏ほど強く主張はしませんが、その上質で楚々とした美しさには、大人になったからこそ気づける魅力でもあります。
深い色。
柔らかな光。
少し冷たくなった空気。
温かい飲み物。
ゆっくりと流れる時間。
そして、その空間に佇む一輪の花。
そんな秋の時間をぜひ暮らしの中に取り入れてみてください。
i-floristでは、法人様・個人様両者のお客様のご希望や空間、ライフスタイルに合わせて、一つひとつオーダーメイドでお花や植物をご提案しています。
「秋らしい花が欲しい」、「自宅に似合うものを選んでほしい」、「いつもとは少し違う花を飾ってみたい」、「大切な人に、ありきたりではない花を贈りたい」お花や植物に関する小さなご相談からでも構いません。
お花の名前がわからなくても大丈夫です。お写真を見せていただいても構いません。
「ホテルみたいな雰囲気」、「大人っぽく」、「少し個性的に」、「上品だけど華やかに」そんな感覚的なご希望も、ぜひお聞かせくださいね。
私たちが、そのイメージをお花という形に変えていきます。
今年の秋は、いつもの暮らしに一つだけ、美しいものを加えてみませんか?
花が変わると、空間が変わる。
空間が変わると、暮らしが変わる。
そして、暮らしが少し豊かになると、毎日の時間そのものが美しくなる。i-floristは、「花のある暮らし」をお届けします。
秋のお花、秋の植物をお探しの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
あなたのためだけの「秋」を一緒につくりましょう。

夏から初秋を迎えた花たち。
i-floristでは花のある暮らしをご提案しております。
10.この秋、暮らしの中に「美しい時間を」
秋は暮らしの中に季節の美しさを取り入れ始めるにはぴったりの季節と言えます。花や植物を飾るだけで日常の空間に豊かさがもたらされることでしょう。あなただけの「美しい秋」をぜひ満喫してくださいね!秋の夜長にお家時間を楽しんでいただけたら幸いです。
この秋、花のある暮らしをはじめてみませんか?
空間や想いに合わせたお花をフルオーダーで、そしてお客様だけの「美しい秋」をお届け致します。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう♪

エントランス用の装花は季節感を大切に、深みと趣のある演出を行っております。